KZ3 Designs blog




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2017.05.18 Thursday

XPDブーツ 底剥がれ修理。

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    久々に御依頼が来ました。XPDライディングブーツの底剥がれ修理依頼です。

    XPDのブーツって履きやすくて動きやすくて良いんですよね。

    ただ一つの難点が、この底剥がれ症状です・・・。

     

    今回の御依頼は左足は90%剥がれていたので作業上、

    中途半端にくっついていると接着材が全体に施せないので

    剥がしています。手で引っ張って剥がれる程度でしたので

    限界は来ていたようです。

     

     

    右足は踵のみが、パックリと剥がれていて

    ソール部分は逆にしっかり固定されていました。

    ただ、どこまで保つかは解りません。

    かといって、無理に剥がすのでは逆にひどく壊れてしまう可能性があるので

    こちらは踵のみの修理となりました。

     

    ここのところの修理内容は、ほぼ全て接着修理以外に

    踵部は内側よりタッピングネジにて固定。

    ソール部分は底面よりスクリュー釘という釘自体が捻れてあり

    抜けにくい構造の釘を使って打ち込み固定で施工しています。

     

    普通の靴の接着修理とは全く違う修理内容なので

    2〜3週間ほどお預かりとなります。

     

    XPDブーツの底はガレでお悩みの方は、一度ご相談ください。

     

     

     


    2016.11.17 Thursday

    ライディングブーツの価格決定。

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      オリジナルのライディングブーツの価格を決定致しました。

       

      47800円(税抜き)にて販売を開始致します。

      お客様の足のサイズに合わせるオーダーメイド制作となります。

      レザーの色もお選びいただけます。

      店舗内にブーツの現品を展示していますので

      ご興味のある方は一度お立ち寄りいただければと思います。

       

      いろいろとご相談にも応じます。

       

      よろしくお願い致します。

       


      2016.10.26 Wednesday

      KZ3−designsオリジナル ライディングブーツ!

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        KZ3−designsの完全オリジナル、

        ライディングブーツが完成しました。

        履き口上方の若干仕様変更はあるかもしれませんが

        ほぼこの仕様で販売致します。

         

         

        カラーの変更やオプションにより価格変動します。

        トゥースライダーは市販の物を流用する感じです。

        ※当初の価格設定(5万円以内)では制作が出来なかったので

        価格などはお問い合わせください。

         

        基本デザインはこのままで、当店指定のカラーを選んで頂き

        足の採寸をしてオーダーメイドにて制作します。

        足の採寸はすべて実測で

        足長・足幅&足回り・足首周り・ふくらはぎ周りなどを計測して

        制作します。

         

        あくまでも ”ライディングブーツ” としての制作販売です。

        普段の町乗りや、ツーリングなど、最低限のプロテクションにて

        制作していますので

        レースなどで使うレーシングブーツの様な使用はお勧めできません。

         

        踵の踏まず部は、バイク乗り用に斜めにスラッシュカットしてます。

        ふくらはぎ部分はサイドゴアゴムを使い伸縮性を保たせています。

        スネと内外のくるぶしはプラパッド仕様。

        表面はカーボン柄の合皮を使っています。

        プラパッドの内側には衝撃吸収パッドを内蔵

        ブーツ本体全体は内側に高反発ウレタンスポンジを貼り付けています。

        内生地は一般のスニーカーなどにも採用されている

        通気性やフィット感が良いメッシュ素材を採用しています。

         

         

        気になる方はドシドシお問い合わせください!

        よろしくお願い致します。

         

         

         

         


        2016.07.23 Saturday

        久々のハンドメイド レザースニーカー (ボーリングシューズ)

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          久々のハンドメイドレザーシューズ制作。

          いつつ葉のブログにも同じ記事をUPしますが、こっちはまたKZ3−designsとしての内容で。

          ボーリングシューズとして作ってるので底材は左右非対称です。

           

          左右で底の高さが違うのは、私の足が事故の後遺症で3cmほど右足が短いための

          補高という高さ調整です。

           

          パンチングして通気性を出してます。裏生地がメッシュなので意外と効き目があります。

           

          レザースニーカー自体はずいぶん久々でしたが、ブーツ制作の復活を掛け

          裏生地などもライディングブーツに使うメッシュ素材をそのまま流用。

          元はスニーカー用の物ですけど(笑)

          通気性とクッション製としなやかさで選んだ素材なのでやっぱ良いですね。

          デザインの革の裁断は、はすべて手作業のカットなので、手のならしも兼ねていました。

           

          自分は以前ボーリングにはまってまして、先日いつつ葉のお店の方に修理の依頼のお客さんが来て

          全く別の話で

          「ボーリングの靴って作れないの?」

          って話が出て、ライディングブーツを作る前に慣らしで久々にスニーカータイプでレザーシューズでもって感じで

          ついでに、ボーリングも復活しようかなと思い、ボーリングシューズとして

          自分用に試作してみた次第で。

           

          久々にしてはうまく出来たと思う。

           

          アッパー部の甲革の製甲(ミシンがけなど)は、もうほとんど自己流ですよ。

          昔、仕事してた頃は製甲部にはほとんど居なく、メインは釣り込み&底付け専門だったので

          製甲にはそれほど自信は無かったけど、ライディングブーツなんて

          お店にいたときから教えてなんてもらってないしね(笑)

          独り立ちしてはじめの頃に作ったブーツ2種の製作に自信があったので

          それほど問題にはしてなかったけど

          やっぱ靴作り自体、しばらくぶりだったのでちょいと心配だったけど

          問題なかったね。

           

          新たなデザインも考えてるし、新しいプロテクターの素材も見つけたので

          ライディングブーツも作り始めますか!

           

          って感じです(笑)。


          2016.06.15 Wednesday

          XPDブーツ 底剥がれ修理 (レース主観での記事として)

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            なんだかちょいと長い文章になっちゃいました・・・(苦笑)





            KZ3−designsではチョクチョク出ているXPDのレーシングブーツの底剥がれ修理です。
            いつつ葉の記事で修理内容は明記してますのでこちらでは
            私の個人的なレース主観での記事です。







            ブーツは無事に修理できました。

            前回、XPDの底剥がれ修理した方は数回の年間チャンピオンを獲得してる
            ジムカーナの現役トップライダーでしたが
            今回の方は、現役のミニバイクレースライダーであり
            年間チャンピオンを何度も獲得している現役トップライダーです。
            ライスポカップで常に上位にいる方です。
            現在、ディフェンディングチャンピオンです。


            尚、ブログ記事にすることは、ご了解を頂いています。

            ここのところ当店にご依頼に来るお客様は、なぜかわかりませんが
            トップレベルの方々の修理を受けることが多いです(笑)

            自分もちょっとサンデーレースなどで
            筑波サーキットや日光サーキットなど走っておりましたが
            いかんせん、走りでは「へなちょこ」だったので
            いまいちな結果でしたが(笑)

            レース全般の取り組みからライダー足るはなんなのかや
            バイクの基本から(一般車からレーサーまで)
            カスタムチューニングに至るまでの
            少しですが教えを頂いた師匠の影響で、
            他のライダーを見る目は、自信が有る方だと思っています。
            自分は見えないけど、他人はよく見える。
            「他人の振り見て我が振り直せ」で、
            我が振りは直さず引退しましたが・・・(笑)
            でも 「知ったか持ちネタ丸出しの評論家」にはなりたくないし、
            ならないでいようと思ってますね(笑)

            今回XPDのブーツ修理で
            長年思ってたことを記事として残しておこうと思って。
            あくまで私が見てきた方々のライディング(レーシング)ブーツを
            主観に見ての内容です。

            いろいろなライダーのブーツを見てきて、修理もしてきましたが
            ”速い” や、”うまい” ライダーって、いろいろな種類の人たちが居ますが
            ”本当に速くてうまいライダー” って

            ブーツに ”無駄な傷” が無く、きれいに履いている!

            ここで誤解してもらうと困りますが、
            いつも磨いてきれいにしているとかでは有りません。
            レースなどで使ってると、
            それなりに傷やほころびが出てくるのは仕方ないのですが
            走行中の ”無駄な傷” が無い!と言うことです。

            ミニバイク乗りの方によく見るのが
            つま先が ”削り倒されているブーツ” や、
            ふくらはぎ上部外側の ”アスファルトに擦りまくってる傷” 
            ”底の外側全般や、ステップに乗せる踏まず辺りの異常な減り” 
            などを結構見ますが
            ”本当に速くてうまいライダー” って、そういう傷はほとんどありません。
            と言うか、基本的に底も上部アッパー部も
            レース中の(転倒などを省く)傷はほとんど無い
            きれいに使って、乗ってるんです。
            それだけ、無駄な力や動きが無いってことです。

            何度も書きますが、あくまでコレは私のこれまで見てきた
            レーサーの方々のブーツを見てきた主観です。

            結構前ですが、国際A級で現役全日本ライダーの
            須貝義行さんのブーツを拝見したことがありますが
            当時からすでに販売終了されていたブーツを
            毎回決勝レースで使っているようでしたが
            やはり、とてもきれいに使用されていました。

            物を大事に使うというのは当たり前ですが
             ”本当に速くうまく” 走れるようになると
            意識しなくても必然的に、
            物をきれいに大事に使い始めてることになるみたいです。

            これまたここで誤解をしないで欲しいのは
            「ブーツを傷つけないように、気を遣って走る」のでは無いですよ。
            そんなことを気にしながらレースは速くは走れませんから(笑)
            今一度書きますが、
            ”本当に速くうまく” 走れるようになってくると
            必然的にきれいに使い始めてくると思います。

            自分のブーツを今一度見てみて、
            自分のライディングを見直すのにも役に立つかもしれませんよ。

            ※クドい様だけど、あくまで私の主観ですので、どんな文句も受け付けませんよ(笑)


            2016.05.20 Friday

            久々に・・・サンダルから

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              KZ3のブログにバイクネタがほとんど出ないのでブーツネタで(笑)

              バイクでも買えばお伝えします(苦笑)。

              ここのところ、お店の方に気が行きがちでさすがにバイクネタや

              KZ3のネタなどが滞ってましてですね。

              スマホケースや靴・バッグの修理ばかりに気が行ってましてちょいと気分転換にと

              前に製甲だけ済ませておいたサイドゴアのブーツも実はスマホカバーの表革が足りなくて

              あえなく分解してスマホカバーの材料になってしまって・・・(苦笑)

              また一から始めるのも面倒なので、どうしようかと考えてましたところ

              お店を始めたときに買った安いサンダルがもう分解寸前でして

              サンダルくらいならすぐに出来るのでそれから取りかかろうと。

              だんだん靴作りから離れていく自分が怖いので(苦笑)

              何でも良いから一つ作っています。

              バイクに乗ってりゃ、ブーツ作りも本腰入れられるんですけどねぇ・・・。

              GSX−S1000欲しい・・・(笑)

               

              2015.07.23 Thursday

              婦人パンプス インソール交換

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                女性の方で現在お履きになっている靴やサンダルのインナーソールがボロボロで

                見た目や履き心地が悪い状態の物を、交換出来ると言うことを知らない方がいらっしゃると言うことで

                修理の紹介をUPしました。

                女性物に限らず男性物も、ブーツやサンダルなどの履き物のインソール交換が可能です。

                ※物によっては交換が出来ない物なども有ります。


                インソールがボロボロになってしまっているパンプスのインソール交換です。




                ボロボロになっているインソールはクッション材の付いた合皮の物でした。



                交換するインソールの素材は基本的に本革です。色などはお客様に決めていただいてます。



                元のインソールと同じ状態のクッション材を用意し、元の形状と同じように加工します。



                元のインソールと同じ形状にカットしクッション材も元の位置と同じ部分に貼り付けます。




                作り直したインソールを靴に貼り付けて完成です。

                クッション材も新品になってるので履き心地は格段に良くなります。

                お客様のご希望によってはクッションの材質や若干の高さ変更なども可能です。

                メールフォームより、お気軽にご相談ください。


                 

                2014.07.14 Monday

                XPDブーツの底剥がれ修理

                0

                  XPDレーシングブーツの底剥がれの修理です。






                  踵部分が完全に剥がれています。
                  お預かりする前は、ユーザー様が何とか出来ないかと
                  市販の接着剤で接着を試みてるのですがうまく接着できず・・・。
                  修理が出来そうなショップに依頼もされたようですが
                  ほぼ無理と断られたようで、そこから私の所に来ました。

                  普段は本業のブーツや靴製作の仕事の勉強もかねて
                  革靴やバッグの修理のバイトをしているので
                  接着だけの修理というのがいかに面倒だし、難しいかも知っています。
                  しかし、その修理だけの接着技術だけでは無い、いままで蓄積した色々なノウハウを使って
                  接着修理します。

                  内容はさすがに書けませんが接着剤は2種類使い。
                  接着のメインベース面に1種類、カカトのプラスチック部分の接着に1種類使います。
                  現在我が家には靴の圧着機が無いので圧着が難しい部分ですが
                  ユーザー様の提案に有った 「最終的にはボルト止めでも構わない」 とのお話が有ったので
                  その部分を流用して圧着作業の補助的な部分に使い
                  時間を掛けて接着させていきました。





                  剥がれている底のベース面の接着と、プラスチック部の接着を同時進行させ
                  丁度良い乾燥具合を見計らい、元の接着面でずれていたところが有ったので
                  位置を修正しながら接着。 


                  くっつけたらすぐにタッピングスクリューでブーツの内側から1本
                  底のカカトの厚みが有る部分に固定。




                  固定したらしばらく安定させ、仕上げにプラスチックの部分と
                  本底のゴム素材の隙間を完全に埋めるため秘伝の溶剤(笑)を使い
                  融着的な感じで完全に固定させます。

                  後は24時間以上落ち着かせて最後は固定で使って居たタッピングボルトを抜いて出来上がりです。


                  完全に本底交換での修理とは違い一部剥がれた部分だけの接着修理は、
                  ブーツに限らず靴の修理ではすぐに剥がれてしまう可能性が高いとご理解してもらった上での
                  修理ということが前提となるのが殆どです。
                  今回の修理は初めの段階でいくつかの接着剤やプライマーなどの溶剤をテストして
                  出来そうな材料が見つかったのでしっかり修理やらせて頂きました。

                  このパターンの修理の案件は結構有るのも事実ですので
                  出来るだけ対応するように努めています。


                   


                  2014.05.24 Saturday

                  レーシングブーツ 修理

                  0

                    スティルマーチンのレーシングブーツの修理です。
                    両足のつま先内側部分の革がひどく削れているので当て革をして補修します。

                     

                    左足は元々当て革修理をしていましたが、使っている間に
                    ぼろぼろになっていたので一端剥がして再修理。
                    右足は今回新たに傷ついてしまったので左右同時に修理です。


                    靴のデザインと傷の位置などを見ながら当て革を切り出します。

                    傷周辺をきれいにし、専用接着材で貼り付けます。


                    貼り付けてしっかり乾燥させて落ち着いたら
                    シフトペダルパッド部分(右足はデザイン上のダミー)の周辺を元のミシン目に沿って
                    ダブルステッチで縫っていきます。



                    縫い修理が完了したらラナパーにて仕上げていきます。

                    右が無処理、左がラナパー仕上げ




                    今回はシフトパッド部分のミシン掛けでちょっと苦労しました。
                    特殊ミシン(八方ミシン)の腕部分が短くて縫いたい部分になかなか届かなく
                    試行錯誤しながらなんとか縫えました。
                    元の縫い目と全く同じとはいきませんでしたが
                    できる限り元の縫い目に近づけ、補強の意味も込めて
                    ダブルステッチでなんとか縫い込みました。

                    ミシンも今回は私の仕事場で使っている物を
                    借りて修理しました。
                    近いうちに、自宅にも1台、八方ミシンが欲しい所です・・・(苦笑)





                    2014.04.26 Saturday

                    ライディンググローブ 穴あき修理

                    0
                      バイク用グローブや、皮革製手袋の修理などもやっています。
                      今回は自分の夏用バイクグローブを使っての穴あき修理の例です。
                      ミシンで出来るかなぁと思いましたが、手縫いでやりました。




                      左の人差し指の先に穴が開いてます。
                      最近の夏用グローブって薄くて軽くて良いんですが、やっぱすぐに破れる。





                      指先甲にあまりプロテクターが無いので、穴の開いた指のみ何とかひっくり返して
                      牛皮革の柔らかめの奴を使って、第二関節付近まで当て皮をしました。
                      穴の部分だけの当て皮だとピンポイントの違和感と
                      さらなる穴の広がりによる当て皮の破れや外れを考慮しています。
                      第二関節付近は皮を薄く漉き、指の曲がりなどの違和感が出ないようにしています。
                      ゴム糊りを塗って仮張り付けし、まずは指の回りを手縫いで縫っていきます。





                      表に返して、穴あき部分の回りをさらに当て皮に縫い付け
                      穴が広がらないようにして出来上がり。
                      当て皮分、若干厚みが増してしまいますが柔らかい皮革を使ってるし
                      後は使っていくうちに慣れると思います。
                      もし、その後穴部分がさらにひどくなっていっても、今度は縫い込んだ当て皮が
                      元の薄い皮革より断然強力に保護するので補強も出来ていると思います。

                      修理には少々時間を頂きますがこんな修理も受けています。
                      穴あき1カ所で1200円より承っています。
                      お問い合わせは メールフォーム よりお願いします。
                      よろしくお願いします。

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